郊外で暮らすということ

2018年3月22日。

 

東京という街を言葉にするのは難しい。

マクロなクールさとミクロなリアリティが絶妙なバランスで合わさった街だと思う。

埼玉・千葉で暮らし、東京でメイクマネーする3人が、東京という街とカルチャーについて考えてみることにした。

 

僕たちは、郊外に住んでいる。

 

気付いたら郊外のベッドタウンで暮らし、3人とも各々いろんな事情を抱えて生きてきた。都内に遊びに行くのも容易で、特別なコンプレックスを抱くこともなく、決して地元の色には染まらず、カルチャーを食べ続けた。

 

僕の個人的な東京のイメージ。北千住の荒川の土手、新宿アルタ前、渋谷の大手ベンチャーの綺麗なオフィス、下北沢の一番街、池袋駅西口公園、秋葉原の中央通り一本奥の裏道、奥多摩の車酔いする道路。

 

埼玉と違って、街に特徴があって生きている感じがする。池袋が似合う女の子、秋葉原が似合う男の子、銀座が似合うお姉さん、浅草が似合うおじさん。

 

2018年、僕らがどこに暮らしの基盤を移すかはまだわからない。

最後はまた、帰ってくるのかもしれない。

日々の忙しい暮らしの中で、色んなことを見つけて行こうと思います。

 

僕たちは、郊外に住んでいる。

 

マツモトユフキ

 

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よろしくネ🙇‍♂️🙇‍♀️🙇‍♀️